超激戦な宝塚のチケットを取る手段として、クレジットカードの先行はかなり有効です。
ここでは、チケットが取れるカードの中から、エポスカードについて詳しくご紹介していきます。
もくじ
エポスカードとは
チケットが取れるクレジットカードは何種類かありますが、中でもエポスカードは、まずはここから!というぐらい、超オススメできるカードです。
理由はいくつかあります。
まず、エポスカードは宝塚からジャニーズ系の公演まで幅広く取り扱いがあり、年会費がずっと無料。
年会費が無料という時点ですでに入らない理由がないです。だって一切損がないですからね。
さらに、
- たまったポイントはプリペイドカードにチャージして使うことができる
- しばらく使っていると無料で無料のゴールドカードにランクアップできる
など、普通にクレジットカードとしての使い勝手も良い素敵カードです。
エポスカードでの宝塚チケットの取り方
次に、エポスカードでの具体的なチケットの取り方をご紹介します。
エポスカードは、専用のチケット優待サイトを持っています。ここです。
チケット以外にも、カラオケ館が30%割引になったりイオンシネマが1400円になったりと色々あるんですが、とりあえずここではチケットに絞ってお伝えしますね。
エポスカードで申し込める宝塚のチケットとは
エポスカードでは、宝塚大劇場と東京宝塚劇場の大劇場公演を取り扱っています。
コロナ前は別箱公演も関東圏のものは取り扱っていたのですが、今は残念ながらそちらは停止しています。いずれ再開してくれると信じて待ちましょう。
ちなみに2020年前半くらいまでは、こんな感じでかなりの数の宝塚公演を取り扱っていました。↓
ま、ここに載っている公演は全て中止になったんですけどね…泣
ちなみにエポスカードでは貸切公演がありません。なので、通常の公演から選びます。
だいたい3公演ぐらい選択肢があり、平日の昼か夜に2公演と土日昼に1公演とかそんな感じ。このうち申し込めるのは1公演だけです。
エポスカードでの宝塚チケットの申し込み方法
エポスカードでの宝塚チケットの申し込みは、現在全て抽選となっています。
まずゴールドカード以上のユーザー向けの一次抽選があり、その後一般カードユーザー向けの二次抽選があるという二段構えの構成。
ゴールドカード以上のユーザーは、一次で外れても二次でもう一度申し込むことができます。
エポスカードのゴールドカードについては、この記事の後半でも解説していますのでぜひ最後までお読み下さい。
エポスカードの宝塚チケットのお席
お席に関しては、まあこれは大体どこのカード会社でも一緒ですが、S席なら1階後方のサイドブロックか2階のサイドブロック。A席なら9列目以降ぐらいって感じです。
でも正直、東京宝塚劇場の1階のサイドブロックって、かなり見づらかったりしますよね…
センターブロックはいいんですが、サイドブロックがダメなことが多いです。東京宝塚劇場の1階サイドブロックは、かなり前方席でも見えづらいことがあります。
なので私は正直2階席の方が好き。2階席くるとちょっと嬉しい。
エポスカードの宝塚チケットの引き取り方
2022年4月現在、配送のみとなっています。配送手数料は1件につき770円。
前はコンビニ引換とかもあったので、これはまた変わるかもしれません。正直コンビニ引換の方が楽だったので戻してほしいですね。
とにかくカードを作って損はなし
と、とりあえずエポスカードの宝塚チケットに関してはこんな感じです。
年会費は無料だし申し込みも抽選なので、最初に書いた通りカードを作っても一切損をしません。なのでとりあえず作るのがいいと思います。
カード会社の先行でチケットを取る練習にもなります!
今ならポイントで2,000ポイント(2,000円分のプリペイドカード残高として利用可能)も付いてきますよ。
さてここまでは、宝塚チケットについてでした。ここからは、エポスカードで取れるジャニーズチケットや東宝系のチケットについても解説していきます。お時間のある方はぜひ読んでみて下さい。
エポスカードでジャニーズのチケットを取る
エポスカードでは、基本的に東宝と組んでいるジャニーズの公演を取り扱っています。SHOCK、ジャニアイなどですね。(クリエや松竹系の販売はありません。)
ジャニーズの公演に関しては、先着式で電話のみです。
これはかなり厳しい戦いなのですが、ゴールドカード以上になると、ゴールド専用番号にかけることができるようになります!
これはかなりアドバンテージですね。
レアチケットを取るコツは、「なるべくライバルの少ない場所で勝負する」です。
そういう意味では、エポスゴールドはプレイガイドの一般発売よりははるかに有利と言えますね。(それでも電話かけは頑張らないといけないですけどね!成功の裏には必ず努力が必要です!)
エポスカードで東宝系などのチケットを取る
宝塚とジャニーズ以外にも、東宝系のチケットも数多く取り扱います。
「エリザベート」や「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」「ガイズ&ドールズ」など、東宝の一般発売ではかなりチケットが取りづらい公演も軒並み扱っています。
東宝ナビザの一般発売なんて、2時間以上ずっと繋がらないとかザラですからね。もはや一般発売でチケットを取ること自体が無理ゲーだと思いましょう。
実はエポスなどカード会社の先行発売では、ナビザに比べるとはるかにチケットは取れやすくなっています。
もちろん、お席に関しては、キャストのFCやナビザの方が良いことも多いですが、それでも取れないよりははるかにマシですよね。
人気の東宝公演のチケットは、今は「MOALA Ticket」という電子チケットをダウンロードする形になっています。
時代ですね。
チケット優待以外の、エポスカードのメリット
さてここからは、チケット優待以外の、エポスカードのメリットもご紹介します。意外と使い勝手が良いカードなので、普通にメインカードにするのもおすすめ。
貯まったポイントをプリペイドカードにチャージできる
エポスカードは、「エポスプリペイドカード」を無料で作ることができます。
これはエポスカードから入金できるプリペイドカードなんですが、メリットとしては、
- プリペイドなので事前チャージ式。使いすぎを防ぐことができる
- エポスカードとは別の番号のカードになるので、万が一悪用された時や落とした時にリスクが少ない
などが上げられます。
しかも、エポスカードを使って貯めたポイントを、1円からプリペイドカードにチャージして使うことができます。
ポイントの現金化、正義。
ちなみにエポスカードのポイント還元率は0.5%と最近のカードにしては低めですが、ゴールドカードになると年間100万円以上の利用で10,000ポイントのボーナスが付きます。
つまりゴールドで年間100万以上使うと1.5%の高還元になるんですね。
はい素敵。
エポスバーチャルカードを作ることができる
これはちょっと上級の使い方なんですが、バーチャルカードというのを作れるんですね。しかも無料で。
バーチャルカードとは、ネット上でのみ使える、もう1枚のエポスカードとでも言えばいいでしょうか。
- 何回でも発行し直せる
- その都度カード番号が違う
- 使用限度額を決めておける(プリペイドみたいなイメージ)
という特徴があり、これはつまりネット決済において超セキュリティが高いという事です。
ちょっと怪しい海外のサイトとかで決済するときなんかいいんじゃないでしょうか。秒で発行できるし。私は使ったことないけど。
無料でゴールドカードにアップグレードできる招待が届く
これはですね…むしろこれが、エポスカード最大のメリットと言っても過言ではないです。
半年ぐらい、まあまあの頻度で使っていると、突然「無料でゴールドカードにアップグレードできますがどうですか?」みたいな連絡が来るんですよ!
このエポスゴールドですが、
- 年会費永年無料
- ポイントの有効期限がなくなる
- ボーナスポイントが付く
- 空港のゴールドカードラウンジが使える
と、もう非の打ち所がない内容になっています…!
特に、空港のゴールドカードラウンジが使えるのは、遠征するオタクなら果てしなくメリットが大きいですね。
しかもこれらが全部無料。本当に、作ることに1ミリもデメリットがないですね。
本当におすすめです。
いかがでしたでしょうか。今日は私も大変お世話になっているエポスカードについて熱く語ってみました。
他にもチケットが取れるカードはいくつかありますが、まずはエポスカードがおすすめです。皆様のチケットライフが快適なものでありますように。

